最近健康のために毎朝バナナヨーグルトを食べるんだ！
健康に関心を持つことは素晴らしいわね！その心がけ、努力を実らせるために知っておいて欲しいことがあるわ！
アーユルヴェーダでは
何を食べるかだけでなく
どう食べるかも大事ということを
教えてくれます。
この記事では
食べ合わせについてお伝えします。
日本の古くからの知恵の中にも
”鰻と梅干し”
”西瓜と天ぷら”
”天ぷらと氷”
こういった食べ合わせの悪いもの
一度は耳にしたことがあるかもしれません。
アーユルヴェーダでも同じように
ある特定の食品は
例えそれが体に良いとされるものでも
組み合わせにより未消化物（毒素）を発生してしまうと考えます。
毎日健康のために選んでいる
栄養豊富なメニューの中にも
もしかしたら当てはまるものがあるかもしれません。
是非、最後まで読んで
日々の食事選択の助けとしてくださいね。
・牛乳：魚、肉、バナナ、メロン、マンゴー、ココナッツ、ダイコン、マッシュルーム、酸味の果物、オイル、芽の出た穀類、イースト入パン、乾燥野菜、チェリー、ヨーグルト、ワイン
・ヨーグルト：牛乳、酸味の果物、バナナ、メロン
・卵：牛乳、肉、ヨーグルト、メロン、チーズ、魚、バナナ
・穀類（一般）：卵、乳製品、ほとんどの果物
・コーン：デイツ、レーズン、バナナ
・ポテト/トマト/ナス：ヨーグルト、牛乳、メロン、キュウリ
・マンゴー：牛乳、ヨーグルト、チーズ、キュウリ
・メロン：穀類、揚げ物、乳製品
・レモン：ヨーグルト、牛乳、キュウリ、トマト
・ハチミツ：同量のギー、温かい飲食物
”大いなる生命学 青山圭秀著 引用”
これが全てではありませんが
この中にもいつも当たり前に食べている
組み合わせもありますよね。
牛乳と肉、魚と聞くと
そんな食べ合わせある？
と、一見思いますが
シチューはまさにその通りです。
また、記載ありませんでしたが
牛乳に塩も控えたい組み合わせの一つ。
そんなこと言われたら好きなもの何も食べれないよ。
絶対にダメ！と制限をかけすぎるのは良くないわ。
ストレスが溜まっちゃうものね。
こういった組み合わせは
常食することで身体に害を及ぼすのです。
たとえ食べたとしても
ごく少量を時々だとしたら
そこまで害を及ぼしません。
誰かと楽しむ食事や
これが食べたい！
そう思った時には
神経質になりすぎず
幸福感や満足感を存分に味わいながら
食べることもアーユルヴェーダにおいては
大切な食事の仕方なのです。
食前にジンジャーアペタイザーを
食べておくことも
食べ合わせにより
生じる毒素の排出を助けてくれます。
決まり事に頭を悩ませ
ストレスを感じるのではなく
知っているからできることがある
いつも完璧に取り入れるのは
できないとしても
不調を感じた時のお守りになる知識は
いくつ持っていても
損はないと感じます。
少しでも体に優しい選択で
本日もどうかご自愛ください。
コメント