お口のオイルクレンジング

はい。

よくいただくお言葉です。

私には無理！と思った方こそ

騙されたと思って最後までお読みいただけますと幸せです。

きっと最後まで読み終える頃には

お気持ちが変わり

やってみたい！となることでしょう。

（そう願っております笑）

オイルうがいとは

その名の通りオイルを口に含みうがいをすることです。

オイルプリングとも呼ばれミランダカーさんなど

海外モデルさんの間でも流行っているとか‥

ちなみにアーユルヴェーダではガンドゥーシャと言います。

抗酸化作用の強い成分が豊富な太白胡麻油が

水では取れない毒素や雑菌を吸着し

殺菌効果、口内炎・歯周病・歯槽膿漏・虫歯・口臭予防、歯を白く保つ、歯と歯茎を強くする、歯茎が痩せることを防ぐなど

口腔内の衛生や健康に役立ちます。

その他にも

首や肩凝り、顎関節症、風邪予防、消化力を整える

法令線の予防・改善、しみ・シワの改善、肌に潤いを与えるなどの美肌効果

味覚を改善する　など

嬉しい恩恵が盛り沢山な習慣なのです。

もし歯列矯正をされている方でしたら

歯を動かすことによる負担をケアしてくれます。

どうですか？

興味が湧いてきませんか？

早速実践するにあたり必要なことを

お伝えしますね。

用意するもの

・キュアリング済みの太白胡麻油

どちら会社のものでも構いませんが

美味しく香ばしい茶色のごま油ではなく

ほとんど香りのない太白胡麻油をご用意くださいね。

おすすめのタイミング

朝の歯磨き・舌磨き後。

起床時、口内に粘着きを感じることがありませんか？

その粘着きは体内毒素の表れです。

私たちの体内では寝ている間に代謝され

老廃物を口内に集めてくれます。

そのため口内に汚れを残したまま

朝ごはんを食べたり

コーヒーを飲んだりすることは

せっかく集めた毒素を体内に戻すようなものなのです。

そんなに長い時間かけれないよという方もいるかもしれませんね。

私はオイルを口に含んだまま

足ツボを刺激したり

お洗濯物を畳んだり、洗い物をしたり

時間と気持ちに余裕がある時は

鏡の前でお顔の筋トレとして楽しむこともあります。

（人様にはお見せできない秘密の時間です）

禁忌

• 誤飲の恐れがある小さなお子さま
• 発熱している時
• 飲酒後、酔っ払っている時
• 生理中

生理中にも行う方も多いと聞きますが

生理中は体が体内に溜めこんだ毒素を排出しようと働いてくれている時。

入れることよりも出すことに力を入れてくれているので

何かを足すことを避ける方が良いという考え方が

アーユルヴェーダにはあるそうです。

そのため私は基本的に生理中は行いません。

私の個人的な感想として

・お顔の乾燥肌がかなり落ち着いた

→粘膜は経皮吸収率が高いため

顔の内側から栄養を与えることになる

私は脂漏性皮膚炎で長くステロイド剤を使用していて

油分の含むようなクリームや乳液、オイルが全て使えませんでした。

そのため肌がより乾燥し、症状も悪化しての繰り返しとなり

薬も強くなりました。

今では顔に塗るものは最小限にしても肌の乾燥を感じることが

ほとんどありません。

皮膚科の先生にも治ることはないと言われていたのですが

悩みが改善するって最高です！

・法令線が薄くなっている気がする

→クチュクチュうがいで顔の筋肉を動かす

・唇が健康的に色づき、乾燥や縦皺も減ってきた

→口を動かすことにより血行が良くなったことや

オイルによる保湿効果

・朝起きた時に口の中の不快感が減った

→オイルが隅々まで行き渡り汚れを絡め取ってくれる

最初から毎日完璧にやらなきゃと意気込まず

今日はできそう！

そのお気持ちがあるときにだけでも

ツーンとする感覚が出るまでいかず切り上げることも

全て◎としてまずはやってみることをおすすめします。

０か100かではなくその間も楽しめたらいいですね。

アーユルヴェーダの習慣では

最初は“やらなきゃ”と取り組み始めたものが

回数を重ね、慣れていくとともに

いつの間にか

心地いいから“やりたい”に変わるものが

多くあるように感じます。

最初の一歩を踏み出せれば

思っているほど難しいことではないかもしれません。

美容と健康のために

是非、チャレンジしてみましょう！

わからないことがありましたら

お気軽にコメントくださいね♪

最後までお読みいただきありがとうございます。

本日もどうか、ご自愛ください。