アーユルヴェーダには
病気として大きく身体に現れる前に
日々の生活の中で心と体を整える知恵が豊富にあります。

アーユルヴェーダではほぼ全ての病気の原因は未消化物(毒素)と考えるよ!
食べ物を食べた時、消化の力が正常であれば、必要な栄養素となり身体を養い、不要なものは便などの老廃物として体の外へ排出されます。ですが、消化の力が乱れると消化しきれなかったものが身体に蓄積されてしまします。この消化しきれなかったものを未消化物(アーマ)と呼びます。
消化の力を整えることで必要なものは吸収し
不要なものは排出することができる身体を保つことが大切と考えます。
キッチャリーは消化力を整えることにとても有効な食事なのです。
主に米・豆・スパイス・ギーで作るインドの豆粥。
消化に優れ栄養価もあることからインドでは養生食とされます。
地域によっては定期的に曜日を決めて食べる習慣があるほど
心と身体へのヒーリング効果が期待されているのです。
内臓を休ませながら栄養を取ることができ
それぞれの食材が持つ効能が体内の解毒、浄化を助け
体への滋養をもたらしてくれます。

消化にいいものを食べればいいなら、普通のお粥でも良さそう!

そうね、もちろん長く日本で食べられてきたお粥もいいわね!
キッチャリーにはキッチャリーの良さがあり、何より選択肢が増えることはその時の状態によって適切なものを選べて役に立つと思うわ。
・米(バスマティ、白米など):1/2cup
・イエロームングダル:1/8cup
・ギー:大さじ1
・水:3cup
・すりおろし生姜:1/2片
・ターメリック(パウダー):小さじ1/4
・クミンシード:小さじ1/4
・ヒング(アサフェティダ):ひとつまみ弱
・岩塩:小さじ1/4
※別名“悪魔の糞”と呼ばれるヒングは強い臭いがします。油でテンパリング(タルカ)することで炒め玉葱のようないい香りに変わります。
分量は目安として記載しましたが
体調に合わせて調整することを是非楽しんでみましょう。
また、味や香りの好みや体調に合わせてスパイスを選ぶこともおすすめです。
私は特にブラウンマスタードシードを入れると香ばしくて好きです。
その他にもカルダモン、コリアンダー、フェングリーク、カレーリーフなどもおすすめ。
昆布を加えると日本人好みの奥深い味になります。
この記事ではお鍋ひとつでできる手軽な作り方をお伝えします。
1.米・豆は洗って浸水させておく(30以上目安)
2.鍋にギーを温める。
3.2にシードスパイス(カレーリーフ)を加え香りを立たせる。
4.パウダースパイスと生姜、塩を加え火を通す。
5.水切りした1とあれば昆布を加えて 全体を炒り混ぜる。
6.水を加え沸騰させたら弱火にして好みの硬さに炊く。
→水が足りなければ都度足す。(目安:普通鍋35分、圧力鍋18ふん加圧)
火を止めたあと少し蒸らすとふっくら炊きあがります。
消化力の高い状態のときにはお野菜など
お好みの具材を合わせることも
とても楽しいお食事になります。
キッチャリーは
日々の健康維持にはもちろん
ご自身やご家族、大切な人の体調不良時に
本当に役立つことでしょう。
また、嫌なことや辛い出来事があり中々感情の消化ができず
闇の中で過ごすような気持ちの時
消化に優しい食事で消化力を整えることで
感情の消化もうまく行えるようになります。
是非、まずは一度作ってみてくださいね。

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体調に合わせた材料の選び方や
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最後までお読みいただき感謝いたします。
どうか、本日もご自愛くださいね。
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